単語名

説明

吾妻川
群馬県北西部を東流する川。利根川の支流。全長73.9km。須川の流入点から下流は酸性が強く、魚類も生息せず、灌漑用水にも利用できなかった。
浅間山
長野県、群馬県境にある円錐形の三重式火山(→複式火山)。活火山で、常時観測火山。最高峰は中央火口丘で標高2568m。山腹に小浅間、石尊山の寄生火山をもつ。
安山岩
灰色の火山岩で、日本のようなプレートの沈み込み帯には最も普通に存在する火山岩。造岩鉱物として、石英、斜長石、輝石、角閃石、黒雲母、まれにカンラン石を含む。
鞍部
峰と峰、山と山を結ぶ稜線上で尾根が一番低くなっているところ。

硫黄
硫黄は金属鉱床に多く含まれている元素で、資源的には火山地域で産する自然硫黄や、硫化鉄鉱鉱床を形成する黄鉄鉱から得られる。また、原油の精製の際に副産物として得られるものも重要。

追分火砕流
約0.4km3の粗粒の褐色スコリアで、東麓に降下し堆積した。次に大量のマグマが短時間内に火口からあふれ出て、スコリア質の火砕流として山腹斜面を急遠に流れ下ったものを追分火砕流と呼ぶ。
大笹宿
信州と上州を往来するとき、本通りの北国街道・中山道よりも脇道の信州街道(大笹街道)の方が規制が緩く、距離も短かったので、通行量が増え、そこが栄えて大笹宿となった。
丘を越えて
「丘を越えて」 (おかをこえて)は、1931年(昭和6年)12月に日本コロムビアから藤山一郎の歌唱によって発売された昭和歌謡である。

塊状溶岩
溶岩流の形態の一種。平滑な表面をもつほぼ同じ大きさの多面体の岩塊の集合からなる。粘性の大きな厚い溶岩流の先端部に特徴的に発達し、崖錐状を呈する。
火砕岩
火山から噴出された火山砕屑物(火砕物)が堆積してできた岩石。現在では堆積岩として扱われることが多いが、マグマを起源とすることから火成岩の一種である火山岩とする場合もある。
火砕流
噴出した高温の火山灰・軽石・火山岩塊などが一団となって高速度で流れ下る現象。また、その流れ。
火砕流堆積物
火山現象で生じる土砂移動現象の一つである、火砕流が堆積したものを指す。
火山
地殻の深部にあったマグマが地表または水中に噴出することによってできる、特徴的な地形をいう。文字通りの山だけでなく、カルデラのような凹地形も火山と呼ぶ。
火山学
火山および火山活動を研究対象とする学問である。
火山岩
マグマ由来の岩石(火成岩)のうち、火口近くで急激にマグマが冷えて固まったもの。多くは火山から噴出されてできるため、噴出岩ということもある。
火山荒原
周囲より高まりがあり、緩斜面からなる地形で、火山の原型の一部が残っているもの。
火山フロント
沈み込んだプレートの深さが100〜150kmに達したところの地表に、海溝軸にほぼ平行に分布することとなる。この帯状の火山分布の、海溝側の境界を結ぶ線を火山フロントという。
火山噴出物
火山活動の際に、地表に噴出した物質全ての呼び名である。
火成岩
マグマが冷えて固まった岩石。火成岩は大きく分けて、火山岩(マグマが急激に冷えて固まったもの)と深成岩(マグマがゆっくり冷えて固まったもの)の2つに分類される。
化石
地質時代に生息していた生物が死骸となって永く残っていたもの、もしくはその活動の痕跡を指す。
河川
陸上の水が集って流れる細長い凹地(河道)を、そこを流れる水とともに河川という。
軽石
火山砕屑物の一種で、塊状で多孔質のもののうち淡色のもの。浮石(ふせき)あるいは浮岩(ふがん)ともいう。
軽石層
軽石によって構成された層。
岩塊
角張った大きい岩石の塊で、移動する力で形成されたものではなく、形状は母岩の節理によって支配されており、大きさは256mm以上のもの。
岩屑なだれ
岩屑なだれとは、低温の火山砕屑流(火砕流)のことで、地震、水蒸気爆発や火山帯の急激な変形などによって火山体の一部が崩壊(山体崩壊)し、渓流を高速で流れ下る現象。土石流の潤滑剤が水であるのに対し、岩屑なだれはなだれ(雪崩)と同様に大量のガス(空気や水蒸気)が潤滑剤になる。

奇岩
珍しい形状・奇怪な形状をした岩石である。
揮毫(きごう)
(筆をふるって)字や絵をかくこと。
北白川宮能久親王
1847年4月1日〈弘化4年2月16日〉─ 1895年〈明治28年〉10月28日は、日本の皇族。陸軍軍人。
基盤岩
地質学の用語であり、大陸地殻を構成する、古代の、そして最も古い変成岩と火成岩から成る厚い基礎部分(しばしば花崗岩で構成される)を指す。

空振
火山噴火などにより発生した空気の急激な圧力変化が、大気中を周囲に伝わる現象。
草軽電鉄
長野県北佐久郡軽井沢町の新軽井沢駅と群馬県吾妻郡草津町の草津温泉駅を結ぶ鉄道路線(軽便鉄道)を運営していた鉄道事業者。
国指定天然記念物
動物、植物、地質・鉱物などの自然物に関する記念物である。天然記念物に対して、人間の文化活動に関する記念物を文化記念物。
国指定特別天然記念物
文化財保護法第109条第2項の規定により、天然記念物のうち、世界的に又は国家的に価値が特に高いもの、として特別に指定されたものを特別天然記念物という。
国登録有形文化財
建造物、工芸品、彫刻、書跡、典籍、古文書、考古資料、歴史資料などの有形の文化的所産で、我が国にとって歴史上、芸術上、学術上価値の高いものを総称して 「有形文化財」 と呼ぶ。
クレーター
月面などに見られる、噴火口に似た形状のくぼみ。
くろこ
じゃがいもからでんぷん(かたくり粉)をとった絞りかすを、凍結と発酵によってもう一度食材に加工した保存食品。
黒斑山
三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800〜2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。
黒豆河原溶岩
「黒豆河原溶岩」 は、赤色酸化した基質と黒色の本質岩片からなっている。強溶結凝灰岩の特徴を有する火砕成溶岩とされており、その形成メカニズムは激しい噴火によって大量の火砕物が短時間で火口周辺に急速に堆積し、それらが強く溶結して二次流動するというものである。

玄武岩
塩基性の火山岩の総称。暗色で、しばしば柱状になっている。

高山植物
一般には森林限界より高い高山帯に生えている植物のことを指す。広義には高山帯だけではなく亜高山帯に生育する植物も含める。
固結
土粒子がお互いに永続的な強い力で結合して堅固な物体となっており、粒子の分離または親指爪の貫入が困難な状態にあること。
個体変異
同一種の生物の中で、遺伝子や染色体に関係なく、環境の影響によって生じた個体の形質の変異。環境変異。彷徨(ほうこう)変異。

砕屑物
岩石が壊れてできた破片や粒子を指す地質学用語。泥や砂や礫がこれにあたるが、砂は粗砂と細砂、泥はシルトと粘土に大別することができる。
桟敷山
源頼朝が浅間山麓での狩りの様子を見ようと、谷筋に桟敷(桟道)をつくりこの山に登ったことからではと言い伝えられて、桟敷山と名付けられた。
砂礫
すなや小石。
山体崩壊
火山などに代表される脆弱な地質条件の山体の一部が地震動や噴火、深層風化などが引き金となって大規模な崩壊を起こす現象である。

史跡
貝塚、集落跡、城跡、古墳などの遺跡のうち歴史・学術上価値の高いものを指し、国や自治体によって指定されるものである。
社会学
社会学とは、 「社会」 を研究する学問。ここでいう社会とは人と人との関係が組織化、制度化されたものを指す。
しゃくなげ
石楠花。いずれも派手で大きな花に特徴がある。花の色は白あるいは赤系統が多いが、黄色の場合もある。
宿場
主に江戸時代、五街道や脇往還において駅逓事務を取り扱うため設定された町場をいう。宿駅ともいい、古代、奈良時代・平安時代から駅馬・伝馬の制度によって整備されていった。
城址
その土地に城があった跡のこと。
上毛かるた
1947年(昭和22年)に発行された郷土かるたである。群馬県の歴史・自然・人物・産業などを読んでいる。全44枚。上毛とは群馬県の古称である。
縄文時代
日本列島における時代区分の一つであり、世界史では中石器時代ないしは、新石器時代に相当する時代である。旧石器時代と縄文時代の違いは、土器と弓矢の発明、定住化と竪穴式住居の普及、貝塚の形成などが挙げられる。
植生
ある地域に集まって生育している植物の集団。
蜀山人
天明期を代表する文人・狂歌師であり、御家人。本名:大田南畝(おおたなんぽ)。
信州街道
北国街道上田から上信国境の鳥居峠に至る脇街道。鳥居峠から先上野(群馬県)に入ると信州街道(長野街道)と名を変え、中山道高崎まで続く。
浸食
(雨水・流水などの)水がしみ込んで物をそこなうこと。
深成岩
火成岩の一種で、マグマが地下の深い所でゆっくりと固まってできたもの。完全に結晶し、粒状の組織をなす。例、花崗(かこう)岩・閃緑(せんりょく)岩。

スコリア
火山噴出物の一種で、塊状で多孔質のもののうち暗色のもの。主に玄武岩質のマグマが噴火の際に地下深部から上昇し、減圧することによってマグマに溶解していた水などの揮発成分が発泡したため多孔質となったもの。

成層
積み重なって段をなすこと。
成層火山
ほぼ同一の火口からの複数回の噴火により、溶岩や火山砕屑物などが積み重なり形成された円錐状の火山のこと。
生態学
生物と環境の間の相互作用を扱う学問分野である。
関所
交通の要所に設置された、徴税や検問のための施設である。
撰文
文章を作ること。また、その文章。

堆積物
礫や砂、泥などの岩石片や鉱物、生物遺骸、火山噴出物、水中の溶解物などが、水中ないし大気中の特定の場所に積み重なったもの。
高山蝶
高山、亜高山性のチョウの総称。日本では、ウスバキチョウ、タカネヒカゲ、ミヤマモンキチョウ、タカネキマダラセセリなどが代表的な高山蝶である。
断層
地下の地層もしくは岩盤に力が加わって割れ、割れた面に沿ってずれ動いて食い違いが生じた状態をいう。

中央構造線
関東から九州に伸びる長大な断層。
中央分水嶺
日本列島の太平洋側と日本海側とを分かつ 「分水界」 。分水界、分水線など、異なる水系の境界線を指す地理用語で、山岳においては稜線と分水界が一致していることが多く、 「分水嶺」 とも呼ばれている。
柱状節理
火山性の玄武岩や安山岩に五角形ないし六角形の柱状の割れ目が生じ、蜂の巣に似た形を示した岩石の柱が集合したもの。
地理学
空間ならびに自然と、経済・社会・文化等との関係を対象とする学問の分野。

泥流
堆積物重力流の一種で、泥質分が多く礫(れき)質分の少ない流れをいう。

湯治場
湯治をする場所。温泉場。
問屋
現代における一般的意味としては卸売業者を指すが、歴史用語及び法律用語として用いられる場合は異なる意味を持つ。

パイオニア植物
遷移のはじめに裸地に侵入して定着する植物。一般に陽性植物で、極端な乾燥や湿潤、貧栄養に耐える。乾性遷移では地衣類・コケ類、湿性遷移では藍藻類・コケ類など。
ハコネサンショウウオ
両生綱有尾目サンショウウオ科ハコネサンショウウオ属に分類される有尾類。
馬蹄型
馬のひづめに似た形。∩の形。

ヒカリゴケ
ヒカリゴケ科ヒカリゴケ属のコケで、1科1属1種の原始的かつ貴重なコケ植物である。その名が示すように、洞窟のような暗所においては金緑色(エメラルド色)に光る。
微地形
地形学辞典によると、 「微地形」 とは 「5万分の1〜2.5万分の1の地形図には表現されないような地表面の微細な凹凸」 と定義されている。

フォッサマグナ
日本の主要な地溝帯の一つで、地質学においては東北日本と西南日本の境目となる地帯。中央地溝帯(ちゅうおうちこうたい)、大地溝帯(だいちこうたい)とも呼ばれる。
噴煙柱
火山の噴火によって噴き上げられる大量の火山灰や火山ガスからなる柱状の噴煙。特に巨大規模の噴火によるものは高さ100キロメートルに達する。
噴石
火山が爆発的な噴火を起こすときに火口から噴出する火山弾や山体を構成する岩石の破片の総称。

ベニヒカゲ
鱗翅目ジャノメチョウ科。前翅長22mm内外。全体黒褐色で、前翅の両面と後翅表面には眼状紋を囲む橙赤斑がある。後翅裏面は暗褐色で、不鮮明な雲状模様がある。雌では翅表の眼状紋内に白点があるほか、橙赤色部が雄よりも狭く、また後翅裏面中央に白ないし黄色の帯が現れる。斑紋の地域変異が多い。

崩落崖
斜面上の土砂や岩塊が安定性を失って崩落する現象。斜面変動の一種。
梵鐘
寺院のつりがね。

マグマ
地球や惑星を構成する固体が溶融したものである。

ミヤマシロチョウ
チョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科シロチョウ科に分類されるチョウの一種。1901年に諏訪清陵高等学校の初代校長である千野光茂が八ヶ岳で発見した。
ミヤマモンキチョウ
チョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科シロチョウ科のチョウの一種である。

雪山讃歌
西堀榮三郎が作詞した歌である。

溶岩
火山噴火時に火口から吹き出たマグマを起源とする物質のうち、流体として流れ出た溶融物質と、それが固まってできた岩石。
溶岩樹形
流動する高温の溶岩が樹木を取り囲み、冷え固まったときに、燃焼した木の幹の跡が洞穴となったもの。その壁に樹皮、木目(もくめ)などの型を残す場合もある。
溶岩流
火山の噴火に伴って、地下のマグマが液体の溶岩として地表に噴出し、流下する現象、およびその結果、地表に残された地形のこと。

レンゲツツジ
ツツジ科ツツジ属の落葉低木で有毒植物。つぼみの様子が蓮華に見えることから名付けられたという。「ウマツツジ」 「ベコツツジ」 などの別名もある。