浅間山北麓ジオパーク

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浅間山北麓の魅力

浅間山北麓ジオパークとは

レタスの絨毯

火山活動が造った大地とその上で暮らす動植物、そしてそれらと共生し活用して暮らす人々の歴史と文化。現在でも過去の痕跡を観察し、体験することができる場所がここにはたくさんあります。
浅間山の過去、そして現在の人々の暮らしは密接に繋がっています。多くの方に浅間山周辺地域の歴史や文化、おいしい食べものや水・美しい景色など、たくさんの『なぜ?』に出会い、見て、感じて楽しめるジオパークを目指し、2016年9月9日に日本ジオパークに認定されました。群馬県の嬬恋村・長野原町の2自治体では、地域住民と連携しながら『日本ジオパーク』としてより一層の活動をおこなっています。

昔話・歴史・文化

天明3年(1783)の噴火では、噴火にともなった火砕流や土石なだれが浅間山北麓を襲いました。特に鎌原村は、被害が多く、多くの方が犠牲となりました。

被災直後、鎌原村では近隣の有力百姓らが敏速に救援に乗り出し、私財を投げ打ち鎌原村の復興に尽力しました。このように、復興を個々の問題とせずに村全体を共同体として進められたこと、各地の有力者が村や地域のために尽力したこと、そして行政の支援によって被災者が被災した土地で新しい生活を築き、村を再建した稀な例が実現されました。

昔話・歴史・文化 昔話・歴史・文化 大笹関所

 

他地域との違い

浅間山の噴火と成りたち 

浅間火山は、日本列島の中央部、群馬県と長野県にまたがりそびえる山で、東日本火山帯の火山フロントの屈折部に位置しており、日本の代表的な安山岩質の活火山のひとつです。噴火によって噴き出された溶岩や軽石、火山灰などが積み重なってできた“成層火山”です。約10万年前から活動を始め、これまでに噴火と山体崩壊を繰り返し、現在の姿になった複雑な形成史を持つ火山です。浅間火山は、東西20㎞以上に延びる浅間・烏帽子火山群の一部を構成していて、この火山群は40万年以上活動を続けてきました。山頂部の釜山は現在も活動中で常時噴気しており、これまでに10回余りの大規模な噴火と中小規模噴火を繰り返してきました。

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