湯の丸レンゲツツジ群落

「関東で随一」とも言われる、60万株を超えるレンゲツツジ(日本固有種、群馬県花)の 群落が自生しており、1956(昭和31)年に国の天然記念物に指定された。天然記念物の指定地域は 海抜1,585mから湯の丸山山頂の2,101mに及び、面積は272haと広大で、6月中旬~7月上旬にかけて 高原を真っ赤に染めて湯の丸山一帯を覆い尽くす。